日本のLGBTの割合ってどれくらいいるの?ゲイの僕が答えます!

LGBT割合 LGBT

LGBTって言葉よく聞くけど、日本でどれくらいの人がLGBTなの??

私の周りにはいないと思うけど…

気になる!

近年、同性婚をめぐる話でニュースを賑わせたり、

LGBTを題材にしたドラマが流行したりと、

なにかと話題の「LGBT」ですが、

実際、日本にどれくらいのLGBTの方がいるのでしょうか。

ゲイである僕が様々な調査をまとめ、皆さんにシェアします!

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LGBTの割合を調査したデータは様々ある

LGBT 割合

LGBTの割合を示すデータとして一般的によく言われているのは

日本におけるLGBTの割合は

約8%

という数値です。

2017年に参議院常任委員会調査室・特別調査室が出したデータによります。

データの元になっているのは以下のデータです(カッコ内はLGBT当事者のデータと、調査が行われた年)

  • 電通ダイバーシティ・ラボ (7.6% 2015年)
  • 株式会社LGBT総合研究所 (5.9% 2016年)
  • 日本労働組合総連合会 (8.0% 2016年)

それぞれの企業で独自に調査した結果です。

しかし、この8%という数字は

公的にLGBTの人口の統計をとっている訳ではないので、

あくまでもおおよその数値である。

と言われています。

なんともざっくりとして信用のできない書き方ですね….

2018年電通による再調査

2018年電通が調査したLGBTの割合は

約8.9%

とされています。

この数値は日本人の11人に1人はLGBTという計算になり

左利きの人の割合とほぼ同じだそう。

2015年電通の調査では7.6%だったので、3年で1.3%の増加です。

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LGBTの割合を示す最新のデータ

大阪市民の働き方と暮らしの多様性と共生にかんするアンケート

2019年5月現在、最新のデータとして、大阪市で実施された

「大阪市民の働き方と暮らしの多様性と共生にかんするアンケート」

というものがあります。

このアンケート内にLGBTの割合を表すデータがあり、

3.3%がLGBT当事者であると回答し

LGBTの他に 「アセクシュアル」や「決めたくない・決めていない」と回答した割合を足すと

8.2%であるということがわかっています。

データの信頼性が乏しい

これまでのデータを見るとLGBTの割合はおおよそ8%ということがわかります。

しかし、これらのデータは

20歳から59歳(大阪での調査は18~59歳)を対象に行われた調査であり、

19歳以下と60歳以上のデータがありません。

つまり、日本全人口におけるLGBTの割合ではないということです。

0歳〜19歳の人口は2121万人:割合は16.8%

60歳以上の人口は4329万人:割合は34.2%

日本の総人口は1億2623万人であるから (2019年)

上記の20歳から59歳までを対象としたデータは

人口の約51%のデータがないことになります。

もちろん、生まれたばかりの赤ん坊にとって性はわからないでしょうが、

60歳以上の方の割合が34%もあるのだから、LGBTの割合を調査する上で

欠かしてはならない存在であると思います。

そういった意味でも、LGBTの割合が約8%というデータは

信頼しきれるデータとは言えないようです。

あくまでもおおよそ8%程度

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調査に答えたくない人いる

あなたはLGBTですかと聞かれ、素直にはいそうです。と答えられる方ばかりではありません。

質問に対して、答えられないケースを考えるとLGBTの割合はもう少し増えそうです。

LGBTのカミングアウトできない心の叫びはこちらの記事で紹介しています。

まとめ

これまでの調べで、

日本におけるLGBTの割合は

おおよそ8%であることがわかりました。

しかしこれは公的な調査ではないし、

はっきりとした結果はわかりませんが、

あくまでも1つのめやすとして考えた方が良いのではないでしょうか。

LGBTだと答えたくない葛藤もゲイである僕は理解できます。

またゲイであることに葛藤する高校生を描いたドラマがNHKで放送しています。

ゲイのリアルな心情や実態をありのままに表していて

とても評価の良いドラマです。

LGBTをより良く知るためにぜひ見ていただきたいです。

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