
メンズメイク流行ってるけど男性ももっとメイクしたらいいのに!眉毛は整えて欲しい!!

先日フォロワーさんからこんなメッセージをいただきました!僕もメイク男子です!
メイク男子、流行ってますね!YouTuberでも「よきき」さんや「こんどうようぢ」さんなどメンズメイクの動画を発信しています!
これまでメイクは女性がするもので男性がするのはおかしいという考えが一般的でした。メイクをする男性全てが女性になりたいかというとそうではありません。
「男性という枠にとらわれず自分らしくメイクをする」これが多様な性です。
今回は「多様な性」を「メンズメイク」を元に考えていきたいと思います。
- なぜ男性がメイクしたいと思うのか
- 「男らしさ」「女らしさ」とは
- 性の多様性とは何か
なぜメイクをしたい男性が増えてきているのか

メイク男子は好き!でもなんで最近増えてきたの?

僕が考えるメイク男子が増えてきた理由3つを紹介します!
- 性の多様性・価値観の変化
- SNSの影響(韓国ブーム)
- 美しくありたいから
性の多様性「こんどうようぢ」はオネエか
現在も大人気の「マツコデラックス」さん。マツコさんは身体の性は男性でメイクをしています。今までの「メイク=女性のもの」という考え方がオネエ(限定的な男性)もメイクをするという風に広まりました。
これまでの考え方通りにメイクが女性っぽいもので、女性らしい人(オネエ)がメイクをするならば、「こんどうようぢ」さんはオネエなんでしょうか?違いますよね。
みなさんご存知の通り、こんどうようぢさんのような「男性」を表す言葉として「ジェンダーレス男子」という言葉が誕生。
こんどうようぢさんは身体の性は男性であり、メイクをするから女性であるというわけではありません。
男性だけど性別に縛られず自分らしくメイクをする。これが「男性」「女性」の性別に縛られない性の多様性です。
「男らしさ」「女らしさ」といった性別にとらわれず、自分らしく生きる人
(こんどうようぢさんのコメントより)
SNSの影響(韓国ブーム到来)
日本だけでなく世界でK-POPは人気です。
韓国の男性アイドルはほとんどメイクをしている印象があります。K-POPの男性アイドルは何より、綺麗なお顔立ちで透き通った肌を連想します。
韓国アイドルの美しさをSNSで見た、日本の男性は彼らに憧れてメイクを始める。
メイクを始めた人をSNSで見て、メイクを始める人が増える。
SNSでやってきた韓国ブームからメイクする男性が増え、そこから連鎖的にメイク男子と呼ばれる方が増えていったと考えられます。
「男性」「女性」にとらわれない価値観が発信され、自分らしく生きる人が増えてきました。男性が自分らしく生きるため、自分を美しく見せるためメイクをする。
男性だからという理由でメイクをしないのではなく、男性でもメイクをする。
男らしい・女らしいとは
「男らしい」「女らしい」って何基準で話をしているのでしょう?
男だから「かっこいい」という言葉に縛られて、「かっこいい」髪型・服装・靴・時計を身につけなければいけないのですか?
女だから「かわいい」が絶対必要ですか?
ジャニーズ応援する男性は「おかしい」ですか。
男性でメイクをしたい人、している人が増えているように「メイクは女性っぽいから」と理由で人生を狭める必要はありません。
あなたがしたいことをすればいいんです。それがあなたの人生。
「男らしい」「女らしい」である1人の人間を簡単に片付けてしまうことはナンセンスです。性に縛られることなくあなたらしく生きること。それが「性の多様性」です。
まとめ:性の多様性とは

性の多様性とはなんでしょうか?
性の多様性とは「男女」の性別の枠に縛られないこと。「男らしさ」「女らしさ」よりも「自分らしさ」を大切にする考え。
これまでの価値観だけではなく、あなたが好きなことして、あなたという存在を表してもいいんです。
「男なのにメイクなんて」
なんていう人は完全に時代遅れになるときが来るかもしれませんね。
メンズメイクをしたいけど、何したら良いかわからない人のために読んでもらいたい記事があります。まずは下の記事を読むことから、メンズメイクへの一歩を踏み出してみてください!
コメント