同性婚を認める法案が提出された話【ゲイがわかりやすく解説】

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同性婚を認める民法の改正案が6月3日、立憲民主党・共産党・社民党の3野党によって提出されました。

こた
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この記事では今回提出された同性婚を認める法案のポイントや同性婚の必要性についてシェアします!

この記事の内容
  • 同性婚を認める法案が提出された
  • 同性婚の必要性
  • 同性婚を認めることに対する世間の声
  • ゲイとして同性婚について考えること

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同性婚を認める法案の3つの内容

同性婚を認める法案の内容
  • 同性婚の法制化
  • 同性カップルに養子縁組ができるようにする
  • 夫婦などの文言を中性的なものにする
こた
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1つずつ詳しく見ていきましょう!

同性婚の法制化

現在、憲法24条で「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」とされています。

24条によって婚姻は男女カップルにのみ認められ、同性カップルに婚姻には認められないというのがこれまでの解釈でした。

そのため現在日本では同性婚は法的に認められていません。

今回同性婚を認める法案を提出した野党は憲法24条は同性婚を禁止していないという立場をとっています。

その上で改正案は「異性又は同性の当事者間で婚姻が成立する」と明記されました。

同性カップルに養子縁組ができるような整備

これまでの制度では、同性カップルに養子縁組が認められることは珍しいことでした。

今回の改正案によって同性婚の当事者が異性婚の当事者と同等に養子縁組ができるようにする制度を定めるとしています。

異性カップルを前提とした文言の改正

これまでは、「夫婦」「父母」と記載されていたこれらの文言を改正案では「婚姻の当事者」「両親・親」とすることが盛り込まれています。

男女の性差にとらわれない家族の形がこれからできるようになることを願います。

同性婚を認める背景

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同性婚を認めるように動き出した野党3党は同性婚の必要性を述べています。

同性婚の必要性
  • 婚姻の平等を実現するため
  • 個人の性的指向・性自認の尊重

これまで先進国の中でもLGBTに対する対応、結婚においては特に遅れていた日本。

国連でもLGBTへの差別を禁止することを呼びかけられる中、やはり日本は他国と比べ遅れる部分がありました。

同性婚を認めないということは、同性婚を望む人々に取って不平等であり差別的です。

不平等・差別解消にあたり、同性婚を認める改正案は必要なものです。

また同性間で結婚ができないことで生じる問題も多く発生しています。

同性パートナーを「家族」として扱ってもらえないことで、パートナーが緊急時に手術の同意ができなかったり、面会すらできなかったりする事例もあります。

詳しくはこちらの記事で説明しています。

今回の改正案提出によって結婚という当たり前の権利を同性愛であっても得られるようになる未来に一歩近づいたと感じます。

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同性婚の意義

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尾辻かな子衆院議員は自身もレズビアンとしてコメントしています。

日本で初めて同性同士で婚姻できる法案となり、当事者の一人として感慨深い。この法案が成立して、同性パートナーと暮らす人たちも平等な権利を持つ日本になってほしいと思っている。多くの当事者の皆さんはまだまだこの社会でカミングアウトして生きられない、好きな人と一緒に暮らすこともなかなか難しい状況だ。国籍が違えば日本で一緒に住むことができず、相手との別れのときには相続権がないといった不平等な状況をこの法案で解決していきたい

こういう法律ができること、認められることで、自分はこの社会で生きていていいんだと思えるようになると思う。非常に意義深いと思う

立憲民主党ニュース:https://cdp-japan.jp/news/20190603_1752

同性婚を認める法律ができることで、LGBTの方々にとってマジョリティーと同等の権利を得られるだけでなく、当事者の心にも生きる希望を与えられると考えられています。

同性婚を認める改正案について世間の意見

こた
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同性婚を認める改正案について世間の声を集めました!

賛成意見

これは大事。 特に外国人と日本人の同性カップルには何よりも大切な政策。 日本のビザも取れるようになる!! やっと日本もこの問題に向き合う時が来て嬉しい! 幸せなカップル、家族が増えてほしい!!

多様な価値観からすれば当たり前だよね。 むしろ日本は周回遅れ。 どんな人を伴侶にするかは個人の自由。 それを国が認めないのはありえない。 同性婚は早急に実現するべきだと思います

難しいことは分からないけど好きな人とずっと一緒に居れる世界にして欲しい。

こた
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このニュースに関して賛成意見は多く感じられました。

多くは「一個人の幸せが増えることは嬉しい」「結婚の自由は誰にでもあってあたりまえ」という意見が多かったです。

反対意見

こた
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賛成意見がある一方で反対意見もありました。

つまり婚姻の事実関係を精査することなく同姓であっても夫婦と認め養子縁組も可能になる事で節税のための名義貸しや生活保護の割り増し需給が簡単になるとかちょっと考えただけでいくらでも活用できそうです、さすが立件さん名前の通りの政策ですね!がんばれ!!

僕は立憲民主党を支持していますが同性婚には反対です。何故なら今、日本は少子高齢化で子供が減っているから同性婚だとか言っている場合ではありません。そして、同性婚の間の子供(養子)が周りがらどう思われるのか?その子がどう思うかを考えると同性婚には反対です。

反対意見の多くは僕にとって論理関係が理解できませんでした。

「同性婚を認めることによって増える不正?」「同性婚より少子高齢化対策しろ?」

んー同性婚を認めることによって不正が増えることはあるかも知れませんが、現行の婚姻制度を利用しても不正をする人がいるので「婚姻」そのものを見直す必要があるということでしょうか?

物事の順序はもちろん重要ですが、同性婚を認めることで子どもを授かることのできるカップルが増えますね。

だから大きな問題である「少子高齢化」を解決する一歩として「同性婚」を取り入れるという考え方もできるのでは?

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ゲイ大学生として思うこと

こた
こた

僕はゲイの大学生です。現在パートナーもいます。そんな僕が同性婚を認める法律について考えました!

ゲイの僕の意見
  • 同性婚には賛成
  • 同性カップルが法的に婚姻が認められることで社会から認められる
  • 結婚の自由は誰にでもあるべき

同性婚を認めると同性カップルが社会から認められる

僕は現在男性のパートナーと付き合っているゲイです。

異性愛のカップルであれば、付き合っていずれは結婚ができる自由があります。

しかし同性カップルには結婚の自由はなく「付き合う」止まり。

さらに社会でも2人の関係は「友人関係」にしか見られず、社会的にもパートナーとして認められたいです。

また同性婚がきちんと制度化されることによってLGBTに関する認知も広がると考えられます。そうすることで、LGBTに関する諸問題の解決に繋がります

LGBTに関する問題はこちらの記事で詳しく書いています。

結婚の自由は誰にでもあるべき

同性愛者は異性愛者が異性を好きになることを選んでいないように、同性愛者になる!と選んではいません。(性癖とも違います。)

同性愛者になること好んで選んでいる訳ではない当事者が、同性愛者であることを理由に結婚ができないことは差別です。

1人の人間として誰にでも与えられるべき結婚の自由がない現状は正直おかしい

日本という国が、同性婚を認めないことでセクシュアルマイノリティーを生きにくくさせていると感じます。

誰もが生活しやすい日本であるためには、同性婚は必要です。

こた
こた

誰もが平等に権利を得られるために同性婚は必須である考えます!

僕の結婚観についてはこちらの記事でも紹介しています。合わせて確認ください。

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